市場規模数千億円と言われるライブ配信業界。巨大プラットフォーマーが覇権を争うこの市場に「歌」という一点突破で挑み、異例の急成長を遂げている企業があります。それがColorSing株式会社です。
彼らが目指すのは、単なるアプリの成功ではありません。「歌い手が歌だけで生きていける世界」を創り出し、日本独自の「推し文化」をグローバルへ輸出するという壮大な挑戦です。なぜ彼らはレッドオーシャンで勝てるのか。そして、その視線の先にある未来とは。ColorSing代表の今井氏とVCであるジェネシア・ベンチャーズ祝氏にマイクを向け、そのビジョンと戦略を語っていただきました。
【Profile】
ColorSing株式会社 代表取締役社長 今井 拓自 氏
1986年大阪府生まれ。京都大学大学院を卒業後、新卒で株式会社ディー・エヌ・エーに入社。
マーケティング、経営企画、CEO補佐、M&A部門を経て、スタートアップ/LP投資室の室長に就任。2018年にはコーポレート部門初のネクストボードに選出。 2022年にColorSing株式会社を設立。2023年7月歌特化ライブ配信サービス「ColorSing」をローンチ。
株式会社ジェネシア・ベンチャーズ インベストメント・マネージャー 祝 煜洲氏
ブリティッシュコロンビア大学数学科卒。2014年コーポレイトディレクション上海にて日系企業の中国事業戦略を支援。2016年よりEYストラテジー・アンド・コンサルティングにて、M&A戦略策定、DD、企業価値評価などトランザクション関連業務に従事。2020年からは三井住友フィナンシャルグループにて投資・経営管理業務を経験し、2022年9月よりジェネシア・ベンチャーズに参画。

レッドオーシャンへの挑戦。「歌特化」が切り拓く、計算され尽くした勝機

──まずは事業の概要について教えてください。
今井:私たちは「ColorSing」という、歌に特化したライブ配信サービスを運営しています。リリースは2023年7月。現在、月間のユーザー数は約8万人にまで成長しました。
最大の特徴は「歌」にフォーカスしている点です。JOYSOUND様との提携により、11万曲以上の楽曲をアプリ内で歌うことができます。さらに独自の技術により、スマホとイヤホンだけで「プロ顔負けの音響環境」を実現しました。結果として歌うことが好きな配信者(ライバー)さんと歌を聴きたいリスナーさんだけが集まる、非常に純度の高い熱狂的なコミュニティが形成されています。
──ライブ配信アプリの収益モデルについて、改めて伺えますか。
今井:基本構造は、配信者さんが歌や雑談を配信し、それを見たリスナーさんがコメントや「ギフティング(投げ銭)」を行う形です。いただいた投げ銭の一部が配信者さんの収益となり、プラットフォームとしての手数料が我々の収益となります。
ここで重要なのが、いわゆる「トップ配信者」だけに依存しないという点です。月に数千円、数万円を稼ぐようなミドル層の方々から、トップ層までが綺麗に積み上がる「ピラミッド型」の構造を作ることが、健全なコミュニティ運営には不可欠です。
──Amazonのロングテール戦略に近いイメージでしょうか。
今井:まさにおっしゃる通りです。トップだけが輝くのではなく、多様なニーズに応える「裾野」があってこそプラットフォームとしての厚みが生まれます。ここを疎かにすると、コアなニーズを持つリスナーさんが離れてしまいますし、逆に裾野が広がることでトップ層もより輝くことができる。このエコシステム全体をどう設計するかが、事業の肝になります。
──とはいえ、ライブ配信市場は競合ひしめくレッドオーシャンです。
今井:国内だけでも2,000億〜3,000億円規模の市場があり、TikTok LIVEさん、Pocochaさん、17LIVEさんといった巨人が存在します。我々はその中で、極めて「後発」のプレイヤーです。しかし、後発だからこその強みがあります。
先行サービスが10年かけて培ってきたビジネスモデルや機能、ユーザー体験を徹底的に研究し尽くしました。どこに無駄があり、どこを削ればユーザーさんへの還元率を高められるか。それをゼロベースで設計できるのは後発の特権です。業界最高水準の報酬という特徴も、特別な魔法や飛び道具を使ったわけではなく、地道な研究と設計の積み重ねの結果として生み出された「仕組み」なのです。
──「歌いやすい環境」についても、かなりこだわりがあるそうですね。
今井:はい。多くの人が「歌の配信にはマイクやミキサーなどの機材が必要」と考えがちですが、ColorSingではiPhoneの純正イヤホン一つで完結します。ソフトウェア側でエコーのかかり具合や、自分の声の返し(モニター)を微調整できるように作り込んでいます。

実際にユーザーさんの間で「これはマイクを使っているか、イヤホンか」というクイズが行われるほど、聴き分けがつかないレベルに達しています。自宅にいながらカラオケボックス、あるいはスタジオで歌っているような体験を提供する。ここは技術的なハードルが高かった部分ですが、絶対に譲れないポイントでもありました。
──そもそも、なぜ今井さんはこの領域で起業されたのでしょうか。
今井:前職のDeNA時代にライブ配信事業の可能性を間近で見ていた経験が大きいです。この市場にはまだまだポテンシャルがあると感じていましたし、特に中国では「歌特化型」のサービスがすでに成功を収めていました。これを日本市場に合わせてローカライズし、最適な仕組みで提供できれば、新しい価値を生み出せると確信したのが構想の始まりです。
共同創業者の柴田もDeNAの同期で、彼はPocochaの立ち上げに関わっていた人間です。彼に声をかけ、お互いの知見を掛け合わせることで、勝算の高い挑戦ができると判断しました。
──投資家である祝さんとの出会いについても教えてください。
祝:DeNAでPocochaをグロースさせたエースチームが独立するという話を聞き、弊社General Partnerの鈴木のミーティングに同席したのが最初です。実は私がジェネシア・ベンチャーズに入社して、一番最初にお話ししたのがColorSingさんだったんです。あれは本当に運命的で、自分でも運の良さというか、いわゆる“引きの強さ”を実感しましたね(笑)。
──第一印象はいかがでしたか?
祝:まず、創業チームのバランスが絶妙でした。顧客を丁寧に観察し、そのインサイトをもとにプロダクトを進化させ続けるセンスを持つ柴田さんと、それを事業として成長させていくためのロジックと実行力を持つ今井さん。お二人の強みが明確に分かれ、かつ相互に補完し合っている点がとても印象的でした。
また、私自身が中国出身で、現地のライブ配信市場がどのように成長・成熟してきたかを間近で見てきたことも大きいです。中国ではまず総合型のライブ配信サービスが台頭し、その後、市場の成熟とともに音楽やゲームといったバーティカル特化型の配信サービスが大きく成長していきました。市場が成熟すると、ユーザーニーズが多様化するからです。
日本でもまさに今、総合型のライブ配信市場が立ち上がり、そこから少し遅れて音楽特化型等のバーティカルなプラットフォームでも大きなニーズを捉えられるようになるというColorSingの仮説は、非常に納得感のあるものでした。
──投資の決め手となったポイントは?
祝:ビジネスとして「スケールし、かつ高収益化できるか」という点において、ColorSingは非常に魅力的でした。
ビジネスには大きく二つの勝ちパターンがあると思っています。一つは「深い課題(ペイン)を解決するもの」。もう一つは「圧倒的な快楽やエンタメを提供するもの」。後者は、収益性が高く、成長性や爆発力があります。ColorSingは明らかに後者であり、かつ構造的に利益が出やすいビジネスモデルでした。
懸念点があるとすれば、激しい競争の中で勝ち残れるかという「実行力(エグゼキューション)」の部分ですが、このチームならやり切れるという確信がありました。
「個」がエンパワーメントされる社会へ。歌い手が報われる仕組みを実装する

──DeNAでの10年間は、今の経営スタイルにどう影響していますか。
今井:新卒でDeNAに入社したのは2012年。Mobage(モバゲー)全盛期で、日本発のサービスがグローバルで戦っていた時期です。「成長へのプレッシャー」が常にあり、優秀な人材に囲まれていました。
一番の財産は「人の力を借りる作法」を学んだことです。配属直後の新人が戦略を描き、それを実行するのは40代、50代のプロフェッショナルたち。彼らに「このプロジェクトを成功させたい」と本気で思ってもらうにはどう振る舞うべきか。あるいは経営企画で、財務や法務の知識がない中でどう専門家を巻き込むか。事業を大きくするのは一人の力ではなく、周囲の力と熱量を最大化することだと叩き込まれました。
──起業後の3年間で、一番の「ハードシングス」は何でしたか?
今井:正直にお話しすると、ドラマチックなハードシングスは思い当たらないんです(笑)。もちろん想定外のことは日々起きます。しかし私たちには「ありたい姿」と「現状」のギャップを冷静に見つめ、課題を因数分解して一つずつ潰していくという文化が根付いています。それを淡々と遂行していれば、大抵の問題は解決できるものです。
「スタートアップは大変だ」と感情的に捉えるのではなく、やるべきことをリストアップし、優先順位をつけて処理していく。その積み重ねでここまで着実に成長してきました。
──非常にロジカルですね。一方で、掲げているミッションには熱い想いを感じます。
今井:ミッションは「歌の力を最大化し、人生に彩りを」です。ライブ配信はマネタイズ力が非常に強いモデルです。しかし既存の音楽業界では、歌唱力があっても食べていけない人があまりに多い。CDが売れなくなり、サブスクで音楽が安価に消費される時代において、アーティストへの還元は減る一方です。
私たちは『ColorSing』というプラットフォームを通じて、歌い手が「歌だけで生きていける」世界を実現したい。さらに言えば、そこで生まれた収益が、作詞家、作曲家、MVクリエイターといった周辺のクリエイターにも還元されるエコシステムを作りたいんです。

──既存のエンタメ界の構造に対するアンチテーゼのような側面もあるのでしょうか。
今井:アンチテーゼというよりは「個のエンパワーメント」そのものですね。これまでは事務所に所属し、プロモーションをかけてもらわなければ世に出られなかった才能が、スマホ一つでファンを獲得し、収益を得られる。Adoさんやyamaさんのように顔を出さずに歌声だけで評価されるスターも生まれています。
テクノロジーの進化が、個人の可能性を拡張しました。私たちはそのインフラとして、新しい時代の「スター誕生」のプロセスを作っている感覚です。
──祝さんは投資家として、この「思想」をどう評価されていますか。
祝:非常に社会的意義があると感じています。プロを目指すレベルの人だけでなく、「近所の歌が上手いお姉さん」や「カラオケが得意な学生」が、誰かの「推し」になり、応援されることで対価を得る。これは、これまで経済価値に変換されなかった才能や情熱に値札がついたということです。
『ColorSing』は単なる暇つぶしのアプリではなく、誰かの人生を応援し、応援されることで自分のアイデンティティを確認する「居場所」を作っている。そこが素晴らしいですね。
──ユーザーからの反響はいかがですか。
今井:アプリストアの評価は4.8と非常に高く、継続率も業界平均の2倍以上を記録しています。これは、我々が提供している体験の質が評価されている証拠だと自負しています。
特に評価されているのは、やはり音質と選曲の自由度。一方で、まだまだこれからなのが「サービス認知の拡大」と「応援のされやすさ」の設計です。後者に関しては、その人の背景にあるストーリーや、目指している場所を可視化し、リスナーが「応援せずにはいられない」文脈をどう作るか。ここはプロダクトとしてもっと強化できる伸びしろです。
天才と秀才の融合。ベストプラクティスを探求し続ける、大人のスタートアップ

──ColorSingの組織文化について教えてください。
今井:現在、関わってくれているメンバーは約50名ですが、正社員はまだ9~10名という少数精鋭の組織です。ただ、あえて組織の拡大を急がない方針をとっています。人数が増えればコミュニケーションコストが増大し、スピードが落ちるリスクがあるからです。そのため、一人ひとりのプロフェッショナルとしての自走力を非常に重視しています。四半期ごとのOKR(目標と成果指標)を設定し、基本的にはメンバーが自律的に動くスタイルを採っています。
──少数精鋭だからこそ、求める人材のレベルも高くなりそうですね。
今井:個人的に大事にしている採用基準には明確な3つの軸があります。1つ目は「ミッションへの共感」。ミッションにワクワクできる人は放っておいても勝手に情報収集し、より良い方法を模索します。自発性の源泉はやはり共感にあります。
2つ目は「いいやつであること」です。自分の職域に閉じこもらず、他部門へのリスペクトを持ってコミュニケーションが取れるか。組織が小さい分、一人の不協和音が全体に与える影響は大きいため、ここは妥協しません。
──3つ目は何でしょうか。
今井:ここが一番特徴的かもしれませんが、「ベストプラクティスを徹底的に探し出し、やり切る力」です。スタートアップは「前例のないこと」の連続です。しかし、完全にゼロから考えるのではなく「他業界で似た課題をどう解決したか」「競合はどう動いているか」を徹底的にリサーチし、論理的に勝ち筋を組み立てる力が求められます。
いきなり走り出すのではなく、まずは考える。足を使って情報を集める。その上で「これならいける」という仮説を持って実行する。この「地味な準備」ができるかどうかが成否を分けると考えています。

──祝さんから見て、この組織スタイルの強みはどこにありますか。
祝:柴田さんという「0→1」の天才と、今井さんという「1→100」を確実に遂行する実務家の組み合わせが最強だなと思います。
多くのスタートアップは大きなビジョンを描くことはできても、そこから逆算して、日々発生する細かくて面倒なタスクを一つひとつやり切る段階で失速してしまいがちです。その点、今井さんはゴールを明確に見据えたうえで、そこに至るまでのプロセスを緻密に設計し、必要なToDoを淡々と、かつ高い再現性で実行し続けられる方です。
採用においても、ColorSingのビジョンやミッションに共感しているかどうかだけでなく、日々の業務を緻密かつ高い精度で実行できるかを重視していると感じています。一見すると当たり前で地味な基準に見えるかもしれませんが、こうした人材が集まった組織は非常に強いです。事業がスケールしていくほど、この組織としての実行力そのものが、最大の競争力になっていくはずです。
──今、このフェーズでColorSingに入社する魅力は何ですか。
今井:大きく3つあります。まず「社会的意義」。歌い手が職業として成立する世界を作るという、明確で手触り感のあるミッションに挑めます。次に「事業の成長性」。現在、業界内でもトップクラスの成長率と利益率を誇っており、ハイグロースな環境に身を置くことができます。そして最後に「成長環境」。ライブ配信領域のトップランナーが集結しており、かつ採用基準も高いため、極めて優秀な同僚と切磋琢磨できます。「基準の高い当たり前」の中で働くことで、ビジネスパーソンとしての視座は確実に引き上げられるはずです。
祝:投資家の視点で見ても、売上が数十億、数百億へと駆け上がっていくプロセスを、中心メンバーとして経験できる機会は日本でもそう多くありません。ここで得られる経験は、将来どこへ行っても通用する貴重なキャリア資産になるはずです。
日本発のカルチャーを世界へ。エコシステムの完成と、その先にある景色

──ここからは、ColorSingが描く「未来」について詳しく伺いたいと思います。先ほど少し触れられていた「クリエイターネットワーク」とは、具体的にどういう構想なのでしょうか。
今井:私たちが目指しているのは、単なるライブ配信アプリではなく、音楽業界全体の「新しいエコシステム」を作ることです。
具体的にはライブ配信で得た収益を原資にして、アーティストが作詞家や作曲家、映像クリエイターといったプロフェッショナルと繋がれるネットワークを構築します。そこで質の高いオリジナル楽曲やMVを制作し、それをSNSなどで発信して、より多くのファンを獲得する。増えたファンがColorSingに来てくれることで、さらに収益が上がり、次の作品制作に投資できる。
この「成長の好循環」をアプリ内外で回し続けることで、ColorSing出身のアーティストがどんどん著名になり、音楽だけで生きていくキャリアパスが確立される。まずは国内の歌配信領域で圧倒的No.1になり、このモデルを完成させることが直近の戦略の一つです。
──リアルな場での展開も考えていらっしゃいますか?
今井:もちろんです。既にLuckyFesやTuneLiveなどのリアルイベントを実施しておりますし、今後もユーザーさんが主役になれる大小様々なフェスやイベントはぜひ実現したいですね。
バーチャルな空間での熱狂を、リアルな場に落とし込むことで、「推し」への応援熱量はさらに高まります。「ColorSingで頑張れば、あのステージに立てるんだ」という目標を作ることは、コミュニティの活性化において非常に重要です。手間もコストもかかりますが、そこには明確な意図を持って投資していきたいと考えています。
──祝さんは投資家として、ColorSingの将来的なポテンシャルをどう見ていますか。
祝:私は、ColorSingには日本発のグローバル企業になってほしいと本気で思っていますし、なれると確信しています。
これはカルチャーの輸出なんです。日本のアニメや漫画が世界中で愛されているように「誰かを熱狂的に応援する=推し活」という文化もまた、日本が誇るべきコンテンツです。この文化は、すでにアジアやアメリカでも急速に広がり始めています。
特にアメリカのように国土が広ければそれだけ人口の大きさが期待できます。また、自分のアイデンティティの一部として「誰を推しているか」を表現する文化も日本以上に根付いていることでしょう。ColorSingが作り出す「歌×推し」のプラットフォームは、言語の壁を超えて、グローバルで巨大なインパクトを生み出せるはずです。

──日本で作った「推し活モデル」を、そのまま海外へ持っていくと。
祝:そうです。上場後はもちろんグローバル展開を見据えています。数千億円規模の国内市場だけでなく、その先にある兆円単位の世界市場を取りに行く。日本のスタートアップが世界で勝つための、数少ない勝ち筋の一つがここにあると思っています。
──その壮大な未来を実現するためには、やはり「人」の力が不可欠になりますね。
今井:おっしゃる通りです。国内No.1を獲り、世界へ打って出るためには、今の少数精鋭チームに加え、さらに強力な仲間が必要です。
ですが、採用には非常に苦労しました。私たちの求める基準が高く、かつカルチャーフィットも重視するため、一般的なエージェントさんからの紹介だとなかなかマッチしないことが多かったんです。そんな中で出会ったのが、Professional Studio(以後、プロスタ)さんでした。
──どのような経緯で出会われたのですか。
今井:ジェネシア・ベンチャーズさんが提供している採用支援の仕組みを通じて紹介いただきました。「採用に困っている」と相談したところ、パートナー企業向けの合同説明会に井村さんが来てくれたのがきっかけです。
井村さんはとにかく「前のめり」で(笑)。説明会直後にすぐ候補者を提案してくれて、そのスピード感と「事業貢献のためなら何でもやる」という熱量に驚かされました。
──実際の実績としてはいかがでしたか。
今井:満足度で言えば「100点満点」です。何が凄いかと言うと、こちらの言語化した採用要件に対して、PDCAを回す速度と精度が圧倒的に高いんです。実は、ColorSingの正社員1人目と2人目は、プロスタさん経由で入社していただいています。現在のコアメンバーの約半数がプロスタ経由ということになります。「自分の採用基準が低すぎたのかな?」と錯覚するほど、ハイレベルな方を的確に提案していただき、事業成長の加速に大きく貢献していただきました。
──最後に、読者へのメッセージをお願いします。
Professional Studio 井村:ColorSingさんのような「本質的に伸びている会社」を支えることが、私たちProfessional Studioの使命です。グローバルを見据えた壮大なビジョンと、それを実現するための緻密な実行力。この両方を兼ね備えた環境は、日本では極めて稀有です。自分のビジネススキルを数段階引き上げたい方、あるいは世界へ挑戦したい方は、ぜひColorSingという船に乗ってほしいと思います。
今井:私たちは、本気で「歌で生きていく」を当たり前にしようとしています。決して楽な環境ではありませんが、背中を預けられる最高の仲間と、圧倒的な成長市場がここにあります。このビジョンに共感し、一緒に最適解を探求できる方と出会えることを楽しみにしています。
──ありがとうございました!
「推し活」を日本の文化として世界へ輸出する──。ColorSingが見据える未来は、単なるアプリの普及を超え、新しい経済圏と文化の創造にあった。その壮大なビジョンを支えているのは浮ついた夢物語ではなく、泥臭いまでのベストプラクティスへの執着とプロフェッショナルな規律においてほかならない。VCから太鼓判を押されたことが何よりの証左であろう。
「歌の力を最大化する」という熱いミッションと、世界市場を狙う冷静な戦略。この両輪が噛み合った稀有な環境は、自らの市場価値を高めたいビジネスパーソンにとって、これ以上ない舞台と言えるのではないだろうか。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
『Startup Frontier』を運営するProfessional Studioは、スタートアップに特化したキャリア支援を行っています。エージェントはスタートアップ業界経験者のみ。キャリアや転職に関する相談をご希望される方は、以下よりお気軽にお問い合わせください。

